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2013.12.16|建築技術 
結露について

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こんにちは、建築技術学科のIです。
札幌でも雪が降り、すっかり寒くなりましたね。
これだけ寒くなればみなさんのお家でも暖房器具を使い始めたのではないでしょうか。
あっ、そうそう、暖房器具と言えば、我が家では冬になると「ある問題」が発生します。
そのある問題とは・・・『結露』です。
今回は、北海道の住宅を悩ませるひとつでもある『結露』についてお話します。
 
まず、結露とはどのような現象かご存知でしょうか。
夏、よく冷えた飲み物をコップに注ぎ、しばらくするとコップの表面に水滴が付きますよね。
簡単に言えば、あの水滴が結露なのです。
空気は温度が高いほど多くの水蒸気を含むことができます。
しかし、温度が低いと少ない水蒸気しか含むことができません。
ですので、水蒸気を多く含んだ温度の高い空気が、何らかによって冷やされると温度が低い空気となり、水蒸気はその空気中に含むことができなくなり、よって水滴(結露)になるのです。
 
では次に、なぜ冬になると結露が発生しやすくなるのでしょうか。
それは、ストーブによる水蒸気の発生建物内外の温度差などが原因になっています。
外が寒いと窓ガラスは冷たくなりますが、室内はストーブによって暖かい環境ですよね。
その室内の暖かい空気(水蒸気を多く含んだ状態)が、窓ガラスや非暖房室、家具の裏側や押入に流れ込むと空気は冷やされます。
水蒸気を多く含んだ空気が冷やされると・・・結露が発生するのです。
また、冬は寒いですから窓を開けて換気をする機会が減ります。
換気をしなければ室内に水蒸気が逃げてくれません。
これも発生しやすい原因のひとつと言えます。
 
では、結露をどのようにして防止すればよいでしょうか。
・無駄な水蒸気を発生させない。
・こまめに換気を行う。
・住宅全体を暖房する。
・壁と家具の裏側の間を広くする(空気を停滞させない)
・除湿機を使用する ← 家ではこれが最強です!笑
 
などを行うとよいです。
もっと詳しい話は、授業のときにお話いたしましょう。
 
最後に、結露を放置するとカビが生えて住人の健康を脅かします。
なので、出来る限り結露を防止しましょう。
 
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