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2016.10.19|海洋生物 
忍路臨海実習・前半チーム~一日目

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学生が文鳥のヒナを連れてきました。
手にのっけて撫でてあげると、うっとりしながらウトウトしはじめました。
久々に、ケモノが飼いたくなりました。
 
 
 
お元気ですか。海洋生物学科の岡本です。
 
 
 
さて、先日、1年生は小樽の忍路という所へ臨海実習に行きました。
北大の臨海実験所をお借りして、海でしか出来ないことをします。
収容人数(特に宿泊)に限りがあるということで、
今年は初めて二手に分かれての実習となりました。
昨年まで日帰りで行っていましたが、
あまりにも出来ることが限られてもったいないので、
宿泊臨海実習の復活です。
 
まずは、9月下旬、名簿前半組から。


とっても風情のある、北大臨海実験所。
小樽の歴史的建造物です。


毎年、学生は100%「出る」と言いますが、
長年お邪魔している岡本は出会ったことがありませんのでご安心を。
 
部屋に入ると、


アンティークな内装。
ここで見るべきは、畳と木枠の窓ではありません。
オーシャンビューな立地条件です。
それでも年々、汲み取りが簡易水洗になり、水道からお湯が出るようになり、
部屋の電気が紐を引っ張るタイプからリモコンになりと、
近代化の波が押し寄せています。
少々寂しいのは岡本だけでしょうか。
 
部屋に荷物を置いたら、さっそく実習です。
対物ミクロメータと接眼ミクロメータを配布したら、
倉本先生お手製のミクロメータ講義から。


計算というだけで固まる学生もいますが、
気持ち、分かるな~。
岡本も学生時代はミクロメータ、苦手でした。
 
倉本先生の講義の間、岡本は下準備。


あらかじめ注文しておいたキタムラサキニを、
海からバケツへ移して実習室へ。


やっぱり、ミクロメータより、生きたウニですね。
学生たちも興味津々です。


棘を散髪して、
 

ノギスで殻径を測ったら、
 

ウニの口器であるアリストテレスの提灯を引っ張り出し、


放卵・放精を待ちます。
名簿前半組は多くの個体で卵と精子を得ることが出来ました。


顕微鏡で覗きながら、授精させ、発生の観察に入ります。
 
 
時間経過とともに、細胞が分裂して増えていきます。
発生を待つ間、磯へ。


動物採集チームと海藻採集チームに分かれています。
 

胴長ごと、わざと海に浸かっているI橋くん。
自ら浸かったので笑顔で余裕ぶっこいてますが、
この数時間後の夜、ガチで海にハマった時の顔は、岡本の一生の思い出です。
足が届く水深で良かったですね。
アンドンクラゲに刺されなくて良かったですね。
事前に、風呂は使わないと言ったでしょう。


岡本が灯火採集にいそしむ間、
釣り好き数名が、糸、針、餌、竿(=流木)などを現地調達し、
港のオレンジ灯のあたりで夜釣りを始めました。


ソイが連れてご満悦の写真。
岡本も、たくさんのプランクトンを採って大満足でした。
 
10時就寝の直前に、最後の観察。
さて、翌日はどんな実習になるでしょうか。
 
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