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2017.04.05|自動車 
A先生のつぶやき パート48

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皆さんこんにちは。自動車工学科のAです。

自動車を取り巻く環境がいろいろ変化している中、4月1日に「株式会社SUBARU」が誕生しました。

スバルって会社名じゃなかったの?という人も多いかと思います。
スバルブランドの自動車を製造していたのは「富士重工業株式会社」というところです。
今回は「SUBARU」についてご紹介したいと思います。

零式艦上戦闘機(零戦)や四式戦「紫電改」などに搭載されたエンジンの開発メーカーであり、航空機の製造メーカーであった「中島飛行機株式会社」が前身です。
終戦後に航空機製造が禁止になり技術者たちはあちらこちらに散らばってしまいました。

しかし、1953年に国産航空機製造が再開されると、旧中島飛行機グループの技術者たちが集結し「富士重工業株式会社」が発足します。元航空技術者たちが自動車開発に携わってきたという歴史から、航空機に通じる機能性・合理性優先で、既成概念にとらわれないユニークなメカニズムを特徴とする自動車を多く送り出してきました。

特に走行性能に特化した技術志向が強く、四輪駆動車と水平対向エンジンはスバルの技術の特徴となっています。
1954年(昭和29年)に試作されたスバル・1500では、日本製乗用車として初のフル・モノコック構造を採用していたり、1958年(昭和33年)発売のスバル・360は、「国民車構想」の内容に近い水準の自動車を、高度な技術で具現化したもので、「大人4人が乗れる初めての軽自動車」としてリアエンジン・リアドライブ方式を採用しました。スバル初の四輪駆動車は、1972年のレオーネエステートバン1400 4WDで、本格的な量産ラインで生産される自動車としては世界初の四輪駆動乗用車となりました。

1980年代からは後継のレガシィやインプレッサの成功で、四輪駆動車=スバルの構図が確立されました。
1990年(平成2年)より世界ラリー選手権 (WRC) に本格参戦。1993年(平成5年)より後継のインプレッサを投入し、1995年から1997年にかけてマニュファクチャラーズタイトルを3連覇するなどモータースポーツの取り組みでも成果を挙げています。
ブランド名の由来は、プレアデス星団の日本名「昴」であり、日本では古くから六連星(むつらぼし)とも言われています。
「てんとう虫」の愛称でも知られる大ヒット車「スバル・360」により、「スバル」の名は広く知られることとなりました。コーポレートアイデンティティとしても使われているエンブレムの「六連星マーク」も、360が起源です。

今回は、自動車メーカー「株式会社SUBARU」を紹介しました。
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