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2018.02.28|海洋生物 
救急救命法実習

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こんにちは。海洋生物学科の馬場です。
 
さて、1年生は先日、救急救命法の実習を行いました。
 
いつの時代も海難事故は付き物です。
海洋生物学科の学生は海のそばに就職する学生がたくさんいるので、救急救命法を学ぶ必要があります。
 
昨年と同様、ダイビングの工藤先生に教えていただきます。
教室で行うので机をどけてから工藤先生の説明を受けます。


最初はビニール手袋をはめてから倒れている人に呼び掛ける練習です。


このような場面は突然訪れます。
かける言葉と声の大きさ、周りへ協力の仕方など、抑えるべき点は多いですが、
これを覚えておくだけで救える確率は大きく変わります。

声を掛けたら倒れている人を回復体位にします。
窒息を防ぐことが重要なので、最後に顔を手の上に乗せるのを忘れないようにします。

いよいよ心肺蘇生法です。実際に人にしてはいけないので人形を使います。
押す位置や体重のかけ方、気道確保、息の吹き込み方などに気を付けて行います。
 
心肺蘇生法は一人では疲れてしまうので、二人で協力すると余裕が持てます。
二人一組の方法に挑戦します。

最後にAEDを使い3人で協力して救助します。4人写っていますが、一人は傷病者の知り合いという設定です。
倒れたのが自分の家族など、親しい間柄なら冷静でいるのは難しいことです。
興奮状態にある知り合いを冷静にさせつつ作業を行う練習でもあります。
工藤先生は他にも、酔っぱらった知り合いを熱演してくださいました。
 
今年の1年生はまじめに取り組んでいたと思います。
なので、工藤先生もいろいろな場面を想定して演じてくださいました。
 
私が学生の頃、講義中に一人の学生が大きく痙攣しそのまま倒れ込みました。
何事もなく自ら救急車に乗り込んでいきましたが、突然このようなことが起こるとパニックになって何もできません。
数十人が講義を受けていましたが、冷静に助けを呼んだり救急車を呼んだりできたのは2,3人くらいでした。
私は倒れ込む学生を見て小さく「あっ」とつぶやくことしかできませんでした。今でも自分が情けないと思います。
 
学生にもこの話をしましたが、実際にこのような場面に遭遇しないとわからないことだと思います。
私は、もし今度このような場面に遭遇したら、まず冷静になり今回習ったことを実践します。
学生のみんなも、この日のことを思い出して実践してください。


 
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