キャスティング練習

1年生の授業で、「寄生虫って、面白いよね~」と言ったら、

一番前に座っているK君が、宇宙人でも見るような目つきで私を見ました。

そして、今やお決まりになってきた締め(オチ?)として、I君が、

「先生! 僕、夏休みに帰省してきました!」

I君。精進してください。







お元気ですか。海洋生物学科の岡本です。







さて、海洋生物学科の1年生には釣り好きな学生もたくさんいるのですが、

そんな学生が待ちに待った実習がもうすぐあります。



フライフィッシング実習です。



ルアー経験者はたくさんいますが、

フライ経験者となると、毎年、そうはいません。



で、少し前になりますが、

札幌の隅っこの方にある、

人口密度の低いでっかい公園でキャスティングの練習をしました。



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まずは、組み立てます。

あとは、ひたすら練習、練習。



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フライは、重りの重みを利用して飛ばすわけではないので、

講師の先生にフォームやコツを教えていただきながら、

ひたすら練習するのみです。



最後に、魚が食いついた時の対処法を教わります。



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手前のR君が魚役になってますが、

実際、あと1週間後の釣果がどうなるか、楽しみですね。

自作のフライも製作済みなので、

残るは天候を気にするだけ。

みんな、日頃の行いに気をつけて過ごしましょう。

(もちろん、岡本も)

母川回帰~2009年3月卒・HTさん~

標津で水族館の飼育係をしているTさんが、学校に遊びに来てくれました。



度々、学校に遊びに来てくれるのに、会う度に成長しているTさん。

今回も、「自分が考えた企画が通ったんですよ」と嬉しそうに話してくれたり、

学芸員さんが出張の時に仕事を任されたという話を聞いたりすると、

一人前の飼育係として、着実に進んでいるんだな~と思いました。



また、実習生を指導することもあるそうで、

自分が指導した実習生を客観的に見ると「自分自身の改善点も見出せる」そうで、

様々なことを成長に活かしているんだな~と感心しました。





10分くらい話して、「これから家族で温泉に行ってきます」と言って去っていきました。

(残念ながら、彼女の弟の1年生のMT君は、学校で勉強でしたが)



2日間の貴重な休日なのに、学校に寄ってくれることが嬉しいですね。

いつか、私の方から標津に遊びに行きたいと思います!

母川回帰~2010年3月卒・KO君~

今年の3月に卒業したO君が、先日、学校に遊びに来てくれました。



O君は在学中からクラスのムードメーカ的存在で、

何事も全力で楽しんでいました。



在学中は飲食店でアルバイトをしていましたが、

とてもハードなバイトの中、ちゃんと学校にも来て勉強も頑張っていました。

アイディアマンでもあり、人見知りしない性格でもあり、

現在勤めている洋食店という職業はぴったりだな~と思います。

ちなみに、刺身の舟盛りも作れるそうで、

ぜひ食べてみたいものです!



最近は、休日に上司と接待(?)ゴルフに行くことが多いらしく、

それもまた、社会人らしいなぁなんて思います。



「今度来る時は、Nと一緒に来ます!」

と言って帰っていきました。



上川のN君。O君からご指名かかってましたから、

今度、帰省する時は、O君とも連絡とって学校に来てくださいね。

秋に向けて

先日、頭皮から青虫が生えてくる夢をみました。

ニュニュニュ~っと出てくる感触まで覚えています。

陸上の小さな生物が若干苦手なのは、

この辺りに原因があるのかもしれません。







お元気ですか。海洋生物学科の岡本です。







さて、現在、夏休み真っ只中のカギセンですが、

海洋の学生たちは交代で、自主的に魚の世話をしに来てくれています。

ホントに、いつ社会に出ても、きっと一生懸命働ける社会人になるんだろうな~と、

学生たちの将来を安心して見守れます。

(就職活動真っ最中の学生本人にとっては、また違う気持ちかもしれませんが)



そんな魚好きな学生の中には、文化祭の模擬店でベタの繁殖・販売をしてから、

「もっとベタの繁殖をしたい!」と、すっかりベタの虜になってしまった学生もいます。




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上は、模擬店でのベタ販売の様子。





どんどん繁殖させてあげたいのですが、

なにせ、ベタのオスは共同生活ができません。

殖やした分だけベタを飼育する瓶が増え、

その分、水換えの手間もかかることになります。



でも、なんとか繁殖に情熱を燃やす学生の要望をきいてあげたい!

ということで、秋口に向けて、新しい試みを企画中です。





学科で行うのか、水槽部で行うのか、まだ決めていませんが、

企画がうまくいけば、学生の要望も取り入れ、

なおかつ、ご近所さんにも還元できるようなイベントが開けるかもしれません。



猛暑が続きますが、新しいイベントのことを考えると、気持ちが前に進みだして、

少しは夏バテも解消できそうです。

みなさんも、食事や水分摂取に注意するとともに、

テンションを高めて猛暑を乗り切りましょうね!

魚の病気を治してみる

文化祭も終わり、夏休みです。

いつも、強制ではないのですが、

休み中も学生たちは交代で、学校に魚の世話をしに来てくれます。

そんな学生たちに脱帽です。

帽子をかぶっていたら、間違いなくそうしています。

今のところ帽子がないので

「ありがとう」と言ったり、お菓子の差し入れをしています。







お元気ですか。海洋生物学科の岡本です。







さて、2年生の授業に「魚病学」というのがあります。

観賞魚であれ養殖魚であれ天然魚であれ、

魚も生き物ですから病気にも罹(かか)ります。



毎年のことではないのですが、魚病について少し学んだ頃、

わざわざ病気の魚を仕入れてきて、治療にあたる実習を行います。

夏休みに入る少し前、その実習があったので、ちょっとのぞいてみました。



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どこからどう見ても病気っぽいキンギョだらけです。

そんなキンギョが一人一匹ずつ与えられます。



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キンギョにも、いろんな病気があります。

白点病や尾ぐされ病、傷もあれば、イカリムシやチョウなどの寄生虫まで様々。

一応、色んな資料などもありますが、



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なんといっても大切なのは、



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観察です。



ここを怠ると、診断結果を間違えることになり、

選んだ治療薬も見当違いとなってしまうので、病気は治りません。



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自分が診断を下した病気に効く薬を選び、

適切な量を投薬したら、あとはひたすら愛情をもって世話をするのみ。





翌日、残念ながら死亡個体もちらほら出て

「医療ミスだ!」などとクラスメイトからからかわれる学生もいましたが、

重症で連れてこられた個体もいたので、ミスではないと信じています。





夏休み、病気のキンギョもMさんが水換え、餌やりと世話をしてくれています。

このまま無事、完治してくれますように。