水質分析実習・発表会

人には様々なロマンがありますが、

最近の私のロマンは「河童は実在する」です。

先日TVで、某所(本州)で1年間有効の

河童捕獲許可証なるものを発行していると聞いて以来、

許可証がぜひ欲しい!と思っています。







お元気ですか。海洋生物学科の岡本です。







さて、海洋生物学科の2年生には、水質分析実習という授業があります。

魚を飼育する上で、水質を知ることは切っても切り離せません。

そこで、魚の飼育に密接ないくつかの項目を、

知識と技術とを合わせて学んでいます。



しかし、岡本がこの授業に含ませている意味合いは、もう少したくさんあります。

毎週の実験では必ず「グループで行う」という意識を明確にし、

最後には、その総まとめとして「発表会」を行うからです。

発表会は日頃の実験以上に、総合的な人間力の向上を期待できると思っているのです。




実験を組み立てる考え方や、その際の注意事項、

発表内容の構成の仕方、スケジュールの立て方など、

基本的なことを説明した後は、全て、班のメンバーのみで動いていきます。



岡本は、多少の手助けはしますが、実験、準備、発表内容など、

ほとんどを学生達自身で進めてもらっています。



今年は2班に分かれて実験したのですが、

1班は、



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水槽内の魚の密度を変えて、飼育水がどのように変化するかを調べました。

2班は、



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底に敷く砂の種類を変え、水質の変化を調べました。



結果、自分達が実験前に予想していた通りだったものもあれば、

予想外の結果が得られたものもあり、

どちらの班も考察には苦労したようですが、

なかなか有意義な時間を過ごしたんじゃないかと想像しています。



約2週間という短期間のプレゼン準備で、テスト期間中だったにもかかわらず、

テスト勉強も発表準備も手を抜くことなく、

毎日遅くまで残ってやり遂げていました。





発表そのものも、どちらの班もよく頑張っていましたよ。



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チームで動くというのは意外と難しかったり、自分や友達の新たな面を発見したり、

考えさせられたり、喜びや悔しさを感じたり、

たくさんの刺激を受けます。

発表するとなると、スケジュールをたてたり、自分の考えを他人に伝えたり、

社会人になっても役に立つのでは?という要素がたくさん含まれています。



先日、学校に遊びに来てくれた水族館の飼育係のTさんも、

「職場でコミュニケーションをとることが大切だといわれて、

発表会のことを思い出しました」

と言っていたので、発表会の企画は毎年続けたいな~と思います。







発表会をもって、2年生は全ての授業が終了しました。

一部の学生を除いて卒業式まで学校に来ることはありません。

寂しくなりますが、学校での様々な経験を社会に出てからも活かしてもらえれば、

と思います。