酒蔵はバイオの香り

新年度がスタートして、学生以上に張り切っているバイオ学科の山崎です。



昨年度よりは、ブログの更新を頑張ってみようと思っています。

どうぞ宜しくお願いいたします。




先日、天気が良かったので夕張にある栗山に行ってきました。



栗山には、明治11年から操業している「北の錦」で有名な老舗の小林酒造さんがあります。



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杉玉(杉の葉を球状に束ねて軒下につるした酒屋の看板)をくぐると

二番蔵、三番蔵・・・と、お酒を貯蔵する大きなタンクがたくさん並んだ部屋が

いくつもありました。



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薄暗い蔵に一歩踏み込んだとたん、ひんやりとした空気の中で

アルコールの香りがただよってきます。



お酒は日本古来の代表的な発酵酒で、お米と米麹(コウジ)と水が原料となります。



お米のデンプンがコウジカビ菌の働きで糖に変わり

その糖を酵母菌の働きでアルコールに変わり

おいしいお酒が出来上がります。



そうです。

お酒造りは、まさに『バイオテクノロジー』なのです。



早速、微生物たちの活躍を確かめてみました。

(いわゆる試飲です・・・)



そして、微生物たちの活躍を褒め称えました。

(限定販売だったので、つい買ってしまいました)(^_^ )



家に帰ってから、改めてお酒を眺めていると

ラベルに「大吟醸」とあり、酒質は原酒と記されていました。



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米の表面にはタンパク質や脂質、ビタミンなどが多く含まれていて

お酒の香りや味に影響するため、お米の表面を削ります(これを精米といいます)



精米歩合60%というのは、お米の表層部を40パーセント削り取ることをいいます。




大吟醸とは、精米歩合が50%以下のもので

言い換えると、このお酒はお米の外側を半分以上削って使われています。



また、お酒にはアルコール度数を調製するために水を加えられていますが

搾ったお酒に水を加えていないものを原酒といいます。



お酒の味もほとんどわからない私が

なんて贅沢なものを買ってしまったのだろう・・・と思いながら

いつか頑張ったときの自分へのご褒美にと、大切に飾ってあります。



しかし、いつになったらご褒美がもらえるのでしょうか?