ラミレジィの仔魚

海に行ってきました。

授業で使う海藻を採集するためです。

この時期、水温が週ごとに格段に下がっていくのが、体感温度で分かります。

これからの磯遊びは、5分ほど海水に手を浸けて、

寒いという感覚を麻痺させてからが勝負となります。

それでも楽しいと思う自分に、ちょっぴり呆れつつも、

ちょっぴり得意気になるのは何故でしょう。







お元気ですか。海洋生物学科の岡本です。







さて、先日、

海洋生物学科の2年生が繁殖に取り組んでいる熱帯魚として、

ミクロゲオファーガス・ラミレジィをご紹介しましたが、

ついに、次々と仔魚がふ化を始めました。



これが、ふ化数日後のチビラムです。



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親とは似つかない容姿です。

ベージュ色のお腹は、栄養が詰まったヨークサック。

まだ泳ぐこともせず、尾鰭を振りながらプラケの底でジタジタしています。



実は、学生にチャレンジしてもらう前に産卵してしまったペアがいたのですが、

その卵からふ化した稚魚が1匹だけ大きく育ってきていまして、



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この写真はふ化後およそ1ヶ月経過したものです。

先ほどの仔魚よりも成長している感じがしますが、

それでもまだまだ、親とは形が異なります



この稚魚のお腹も色付いていますが、

餌となるブラインシュリンプをたくさん食べた後で、

ヨークサックとは異なります。





卵の致死率が高く、放っておくと卵に水カビが生えてくるので、

2年生はメチレンブルーで消毒したり、

死卵を頑張って除去してくれています。



その甲斐あってか、ふ化後の仔魚たちは元気にしている様子。



これから、親と同じ形になっていく過程が楽しみです。