利き水

こんにちは。自然環境学科の竹田です。



自然環境学科のブログでは、野外実習の話が多いのですが、

分析化学実習の様子をお伝えします。



今回、1年生が水の硬度を測定しました。

硬度とは、水の中のミネラル分の指標で、カルシウムとマグネシウムを合計したものになります。

硬度の高い水(硬水)は日本人の口には合わず、マグネシウムは下剤の成分にもなるため、飲む場合は気をつけないと、おなかをこわすこともあります。



ただ測定するだけではもったいないので、

今回は趣向を凝らして、「利き水」をしてもらいました。



市販されている4種類のミネラルウォーターを用意。

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普段からミネラルウォーターを飲んでいる人がいるかもしれないので、

商品名がわからないようにラベルをはがしてあります。

ボトルの形状やキャップから、わかる人もいるかもしれませんね。



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種類を順番に少量ずつコップにとり、みんなに飲んでもらいます。

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「これはいつも飲んでいるものと変わらない」

とか、

「何これ!?美味しくない・・・」 「口に残る感じ」

といった感想が聞こえてきます。



そんな中、おなかを壊すことの多いI君は、利き水には参加せず様子をみていました。


しかし、周りから勧められ、1口飲んでみました。

それは、みんなが美味しくないと言っていた水でした・・・



利き水の後、自分の味覚で判断した硬度の順位をメモしてもらい、

実際に硬度の値を測定してもらいました。

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測定で得られた値とラベルに書かれている値、さらには利き水の結果を比べたところ、


おおむね良い測定結果が得られたようでした。





ちなみに、

休み時間にI君が苦しそうな表情で実習室に戻ってきて、

「トイレに行ってました・・・。」と一言つぶやきました。

・・・I君、ごめんね。





さて、先日、成人式を迎えた人も、「利き酒」をしたくなるところですが、

くれぐれも飲みすぎには気をつけて。

そして、未成年の人は堂々とお酒を飲める時まで、もう少し我慢しましょうね!