校外実習に行ってきました

マツカワを食べました。

幻のカレイです。

あの味が忘れられません。

ぼんやりしている時は、

マツカワに焦がれているので、そっとしておいてください。



お元気ですか。海洋生物学科の岡本です。







さて、海洋生物学科の1年生は22日、

サケの人工授精実習を行いに、

札幌市豊平川さけ科学館に行ってきました。

1年に1回、この時期にしかできない実習です。

おまけに今年はニュースで報じられているように、

秋サケの不漁年。

当日の朝まで、親魚の様子によっては実習延期の可能性もあったので、

実習に行けて本当に良かった!







まずは、自分で親魚をすくいます。
IMG_5835


重みにびっくりしながらも、

さすが海洋生物学科の学生たち。

魚に触れるとなると、テンション高いです。





魚の長さ(尾叉長)を測定します。
IMG_5844





いよいよ採卵です。
IMG_5860




卵を確保したら、オスの精子をかけます。
IMG_5865






もう、イクラではありませんよ。
IMG_5886



受精卵です。

この日は、3000粒を超える卵が取れました。



卵を取って精子をかけるだけではありません。

その親魚がどういった魚なのか、

採卵後も調べることはたくさんありますよ。



まずは、鱗を取って、年齢査定の方法を教えてもらいます。
IMG_5888



これが慣れるまでは難しいそうで、

私も3匹全て、年齢査定、外しました。。。



解剖もしていただきました。
IMG_5893




臓器各種の説明や、耳石の場所と採取の仕方など、

興味深いものばかりでした。



まだまだ、調べごとは続きますよ。

卵径を測ります。
IMG_5895




20粒、ランダムに取って専用のメジャーに載せ、

20粒の平均を出すことで、1粒の径を出すのです。





みんな本当に楽しそうに実習してましたが、

驚いたのは、学生たちがとても物知りなことでした。



さけ科学館の職員の方の質問に、

学校で教えたこと、教えていないことに関わらず、

どの学生もみんな、とてもよく答えてました。

本当に魚が好きなんだね〜。





こんなに熱心に楽しんで実習したのなら、

実習に使わせていただいたサケも、


IMG_5876



きっと喜んでくれていることでしょう。

3年後、今回の受精卵から生まれたサケが帰って来るといいな〜。