結局、ナンだろう?

こんにちは

バイオ学科の山崎です。



夏休みも終わって授業が再開しましたが

早々に、ちょっぴりがっかりしたことがありました。





DM
(ダイレクトメール)の折り込みにも書きましたが

入学体験会にと、今年の春から植物組織培養の予備実験を始めました。



成長が早く、体験会に適している植物を検討するため

何種類かの植物を使って無菌発芽の実験をしました。



実験が終わって、発芽した植物を処分しようと思ったのですが

あまりに元気が良いのがあったので、鉢に移して育てることにしました。



多くは、枯れてしまったり、虫に食べられたりしましたが

唯一、なんとか成長しているものがあり、職員室で大切に育てることにしました。



そして『ど根性 ダイコン』と名前をつけ

毎日、せっせと水をあげていました。



このままでは鉢が浅くて、成長が妨げられると思い

深さのあるペットボトルを鉢にした植え替えもしました。

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土から白い部分が顔を出してきたので

早速、学生さんたちと収穫を祝おうと思いました。


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「このダイコンどうするんですかぁ?」

「ダイコンスティックにして食べようよ」



しかし、期待とはウラハラに

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思い描いていたものとは違うものが出てきました。


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「ダイコン?」「いやカブ?」

「匂いはダイコンっぽい」「カブのつけものの匂いだよぉ」



私はずーっとダイコンだと思って育ててきました。



実は一度は捨てようと思ってごちゃ混ぜにしたので

カブかも知れないし、ダイコンかも知れません。



包丁で半分に切っても見ました。



しかし、切り口を見ても良くわかりません。



白く肥大した部分(ダイコンだと思っていた部分)の下から

たくさん立派な根が出ていたので

「カブかもね」ということで、話がまとまりました。



心にポッカリと穴が開いた感じがしました。



そして気がつくと、立派な根が三つ網になっていました。

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「カブ」がダメ ではないですが

勝手な思い込みは大変危険だということを思い知らされました。