20cm四方の個性

こんにちは。海洋生物学科の岡本です。

昨夜、真夜中に、自分の寝言で起きました。
うろ覚えですが、「たこ焼き器、触らんといてっ!(関西弁)」って叫んだ気がします。

安眠妨害が己のせいなので、誰にも文句が言えません(涙)


GWですね。
学生も今日の授業が終わると、6日までGWです。
みなさんは、どこかへ行かれますか?
海洋生物学科の2年生は、釣りをしたり実家に帰ったり、
5月にある小型船舶操縦士の免許取得試験に向けて勉強したり、
様々な連休を過ごすようです。


私は今のところ、海に行きます。
平素の土日と変わりませんね。。。
でも、少し遠出をして、
普段行かない海にでも行ってこようかと思います。


さて、今日は、「観賞魚増殖学」の授業がありました。
2年生が、5つのグループに別れて、
20cmキューブ水槽を好きにレイアウトし、セットアップしました。
GW明けには魚を入れて、手始めに簡単な魚の飼育から経験してもらいます。
魚の飼育経験のない学生もいるので、まずは軽く準備体操からって感じです。

座学ではぐったりしがちな学生も、実習となると目の輝きが180度変わります。
座学で学んだ水槽の基本構図もすっかり忘れ(こらこら)、
楽しそうにレイアウトしていました。

中でも、「水槽をサバンナにしたい!」と張り切った学生の水槽には、なんとサイが!
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結構いいレイアウトだな〜と思います♪

他にも、魚のために空間を開けた学生や、
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和風っぽくした学生、
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緑一杯で目に優しそうな水槽(ちょっと窮屈な印象ですけどね)
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など、様々なレイアウトになりました。
(残念ながら、1グループだけソイルが懸濁してGW明けのレイアウトとなりました)


小さな20cm四方の世界ですが、
こんなに個性を表現できるんだな〜と感心しました。
この感性を大切にしながら、これからいろいろな知識を身につけ、
努力をしていってくれれば言うことなしです。


といいつつ、何か言ってしまうんですよねぇ。
せめて、寝言で叫んだような大きな声は出さないようにしないと。。。

1年生に初授業

今日はワタクシ田中の担当する分子生物学(バイオテクノロジー学科の講義です)の第一回がありました。まだ発注した教科書が届かないので、教科書なしで講義を進めることにしました。まずは分子生物学の扱う対象である「生命」の定義。「生き物とそうでないものの違いは何か?」と言い換えることが出来ます。

さて、これを読んでいるみなさんは、どのように定義しますか?

実は生命の定義は厳密な意味では「定まっていない」と言えます。が、それでは不便なので、現在地球上で確認されている生命体に共通する性質として

1. 自己複製を行う(自分自身のコピーをつくる)
2. 代謝を行う(外部から物質とエネルギーを取り込み活動する)
3. 細胞構造を持つ(外界と明確に区切られたカラダを持つ)

という三つの条件が挙げられます。どんな回答が出てくるか、バイオ学科の1年生を当てて答えてもらいました。

まず最初に挙がったのが「意志を持って動くもの」 残念ながら、神経を持たない生物は「意志」を持っているとは言いにくいですので、これをたたき台にしてもらって次の学生。「生命活動を行っているもの」・・・これは「自己言及のパラドクス」に陥っていますね。「生きているものを生命と言う」と言ってるのと同じで、これは毎年出てくる意見です。この手のパラドクスには「私は嘘つきである」があります。(時間のあるときにでもよーーーく考えてみてください)
でも、その「生命活動って何?」とつっこんで聞いてみると、かなり上で紹介した定義に近い答えが出てきました。

小難しい話から始まりましたが、面白そうに聞いてくれたのでこれから楽しみです。

新入生オリエンテーション

418日(金)、新入生のオリエンテーションがありました。

1年生の教室に入ると、学生さんが静かに座っていて
とても緊張しているのが伝わってきました。

張り詰めた空気の中、時間が過ぎていきましたが
最後にクラス役員の4名を決めることになりました。

なかなか (当然!? やりたい人はいないので
男子と女子に分かれて話し合いをすることになりました。

女子は "じゃんけんで決める" ということで対戦していましたが
男子は教室の隅に追いやられるように小さくまとまって話し合っていました。

結局、女子は負けてしまった1名があきらめて役員を引き受けてくれ
男子は 「それなら僕が・・・」と3名が男気を見せてくれました。

今年のバイオ1年生は女子学生が多いですが、
頑張れ!!男子 頼むぞ!! 男子〜


バイオテクノロジー学科 山崎

新しいこと

こんにちは。海洋生物学科の岡本です。

学校内で、「先生、魚くさい」と言われたことがあります。
本望です!(苦笑)
別の臭さじゃなくって良かった。


さて、いよいよ、新入生が入学してきました。
「新しい」顔・顔・顔。
入学式やオリエンテーション、健康診断などで、
まだ、ゆっくり顔を合わせる機会がありませんが、
明日からは1年生も授業が始まるので、
とっても楽しみです。

学校の様子はまたお伝えするとして、
前回の記事で、ヤマトヌマエビの育成にチャレンジしていると書きました。
続編です。

毎日のように生まれてくる赤ちゃんゾエアを、せっせと汽水水槽に移していたのですが、

何せ、今までやったことのない作業。苦労&失敗が絶えません。
どうやらエアレーション(泡をブクブクさせるヤツですね)が強すぎたらしく、
わずかしか生残していません(涙)
「新しい」ことに取り組むのは難しいものですね。

しか〜し!
それでも生き残った赤ちゃんの中には、
少し成長したものもいるのです!

肉眼でも大きくなっているのが分かりますし、
白っぽく半透明だった体は、クリーム色に色づいてきています♪
あともう少し大きくなってくれれば安心なのですが。
まだまだ気の抜けない日々です。
エアレーションの強さも試行錯誤の結果、少しコツが分かってきたので
もう一踏ん張りです!

新1年生が入ってきたことで、
新2先生は最上級生になりました。
水槽管理の任務に就いたことで、きっとこの一年、
「新しい」経験や発見をしてくれることでしょう。

新1年生、新学期、新社会人、新年度。
「新しい」スタートは、何かと不安もあるかと思いますが、
今までにない知識や経験ができるんだと思うと、
不安よりも期待の方が大きくなりませんか?
私もこの一年、「新しい」知識や経験を増やしていきたいと思っています!


写真は、相変わらずボケボケですが、

ちょっと大きくなった赤ちゃんエビの背側と横側
(先日のブログの写真より、エビっぽくなったと思いませんか?)
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お母さんのお腹から脱卵した孵化前の状態です。
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奇妙な両生類

ボルネオのジャングルで肺のない成体のカエルが発見(Technobahn)

「息苦しい」なんてことはないのでしょうか。

自然環境学科・田中

明日から二年生が登校

長い春休みが終わって、やっと学生さんたちが登校します。2年生のうち、2人はすでに春休み中に内定を頂いているので、他のクラスメイトたちも登校してさぞかしびっくりすることでしょう。いい感じにお尻に火がついてくれるといいのですが。

自然環境学科 田中

海洋生物学科岡本先生初登場

こんにちは。はじめまして。
海洋生物学科の岡本です。

新年度から生物系3学科によるブログが始まりました。
海洋生物学科にはたくさんの水槽があるので、
これからきっと、いろんなお話ができると思います!

さて。
今、学生は春休みの真っ最中。
きっと楽しい休日を過ごしてくれていることと思います。

学生のいないガランとした実験室ですが、
個人的に熱い視線を送っている水槽があるため、
ちっともさびしくありません。

熱い視線の先は、「ヤマトヌマエビ」。

熱帯魚を飼ったことのある人なら、
聞いたことのある名前かもしれません。
コケ取り名人として重宝されているエビです。

どうしてそんなにメジャーなエビに夢中なのかといいますと、
今、ヤマトヌマエビ増殖計画を密かに進めているためです!

ヤマトヌマエビは簡単に抱卵しますが、
孵化して1〜2日のうちに、赤ちゃんエビ(ゾエア)を汽水に移さないといけないこと、
卵が小さくて生残率が低いことから、
増殖させる人はあまりいないのです。

そんなに殖やしてどうするのでしょう?

イヒヒ♪

今夏、○○○○増殖計画(まだ秘密)に、ヤマトヌマエビのゾエアを使いたいからなのです!

昨日孵化を始めたばかりなので、まだ3匹しか確認できてませんが、
たくさん回収して、なるべく多くのヤマトヌマエビを育てたいです。
また、途中経過をお知らせしたいと思います。

写真は、抱卵中のお母さんエビと、
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孵化して一日たったゾエア。

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(顕微鏡のレンズに直接コンパクトカメラをくっつけて撮影しただけなので、

画像が悪くてすいません)

生物系3学科合同ブログ発足

自然環境学科・バイオテクノロジー学科・海洋生物学科の3つの学科教員が合同で執筆するブログを発足しました!

自然環境からはワタクシ田中、バイオテクノロジー学科からは「働くお母さん」山崎先生、海洋生物学科からは「海が好きだー!」岡本先生が参加します! この3名以外にも非常勤の先生などにもお話しを頂く予定です。お楽しみに。

自然環境学科・田中