施設見学&乗船実習

いい加減、実年齢を考えようと思う今日この頃。

いつまでも、二十歳の頃の体力を頭に入れていると、

体がついて来なくなりました。。。

それでも、海水を入れる18リットルタンクは、

一度に両手で抱えて運べます。

これが持てなくなった時こそ、実年齢を実感しようと思います。







お元気ですか。海洋生物学科の岡本です。







さて、先日、海洋の2年生は、余市〜積丹方面に校外実習に行きました。



前日までの不安定な天気。

当日朝の西に浮かぶ黒雲。



一抹の不安を抱えながら出発しましたが、

現地では夏を思わせる好天になりました。





まずは、余市にある北海道立中央水産試験場へお邪魔して、

道内の水産の概要や、水産試験場の役割、中央水試の施設を案内してもらいました。



最初に、水産試験場の説明を聞きます。



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資源の調査や新しい水産加工品の開発など、

水産試験場が道内の水産業の支えになっていることが分かったかな?



続いて、施設を案内してもらいました。



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この研究棟には波を起こしたりする設備があって、

一つ1億円もするそうです。

学生もその高額な値段にびっくりしていました。



加工品を作る研究棟もあります。



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北海道の水産試験場は、様々な加工品を開発していて、

冷凍すり身やソフト裂きイカなんかも手掛けてきたんですよ。

冷凍すり身の開発に携った川嶋先生は、

海洋の水産食品学の先生でもあります。



また中央水試は、とても素敵なロケーションに位置していて、



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最近では、サンマとポッカレモ○のCMの撮影にも使われたそうです。

デートスポットでもあるそうですが、

海洋の学生には、釣りスポットにしか見えないようでした。



研究ギャラリーという一般の人が見れる所があったり、

専門書などが置いてある図書室があって閲覧できたりするので、

機会のある方はぜひ、行ってみてください。







午後からは、積丹の美国に移動しました。

まずは、港でお弁当を食べましたが、



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お弁当を食べる直前、車から降りたI君に、

とてもショッキングな不幸が。。。



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必死に水溜りで不運を落とすI君です。



その後、いよいよ乗船!

の前に、水質調査の器具の説明を受けたり、

調査に先立って大切な心得などを教えていただきます。



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乗船前に器具の使い方を練習したら、



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いよいよ、出航!



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目指すは船の左前方に見える、宝島です。

いつ聞いても素敵な名前ですが、

上陸して宝探しをする訳ではありません。

(私にとっては、海中の超レアなプランクトンの方がお宝ですが)



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海藻やイガイなどの着生生物が帯状分布している様子を教えていただいています。



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水深ごとに水温と塩分を測定します。

チームの息が合っていないと、きちんとしたデータが取れません。



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測定データはきちんと書き込みます。



バンドーン採水器という器具を使って、一定水深のプランクトンも採取しました。



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この日は、港の外に出るとうねりがあって、

1〜2人が船酔いしかけましたが、最後に、

陸に上がってデータについてのお話を聞きました。



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海洋調査系の仕事に就かない限り、

この先、一生使わないかもしれないレアな器具を触れた

というだけではなく、

仕事に臨む姿勢や事前の準備の大切さなど、

毎年、どんな進路を選んでも役に立つお話もしていただいて、

貴重な実習となりました。





最後に、



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「イカが食べたい!」

という学生の意見に押され、小休止。



まさか、座り込んで食べる始めるとは思いませんでしたが、

楽しく、いい経験をしてくれたのではないかな〜と思います。





何より、晴れてよかった!

結局、ナンだろう?

こんにちは

バイオ学科の山崎です。



夏休みも終わって授業が再開しましたが

早々に、ちょっぴりがっかりしたことがありました。





DM
(ダイレクトメール)の折り込みにも書きましたが

入学体験会にと、今年の春から植物組織培養の予備実験を始めました。



成長が早く、体験会に適している植物を検討するため

何種類かの植物を使って無菌発芽の実験をしました。



実験が終わって、発芽した植物を処分しようと思ったのですが

あまりに元気が良いのがあったので、鉢に移して育てることにしました。



多くは、枯れてしまったり、虫に食べられたりしましたが

唯一、なんとか成長しているものがあり、職員室で大切に育てることにしました。



そして『ど根性 ダイコン』と名前をつけ

毎日、せっせと水をあげていました。



このままでは鉢が浅くて、成長が妨げられると思い

深さのあるペットボトルを鉢にした植え替えもしました。

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土から白い部分が顔を出してきたので

早速、学生さんたちと収穫を祝おうと思いました。


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「このダイコンどうするんですかぁ?」

「ダイコンスティックにして食べようよ」



しかし、期待とはウラハラに

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思い描いていたものとは違うものが出てきました。


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「ダイコン?」「いやカブ?」

「匂いはダイコンっぽい」「カブのつけものの匂いだよぉ」



私はずーっとダイコンだと思って育ててきました。



実は一度は捨てようと思ってごちゃ混ぜにしたので

カブかも知れないし、ダイコンかも知れません。



包丁で半分に切っても見ました。



しかし、切り口を見ても良くわかりません。



白く肥大した部分(ダイコンだと思っていた部分)の下から

たくさん立派な根が出ていたので

「カブかもね」ということで、話がまとまりました。



心にポッカリと穴が開いた感じがしました。



そして気がつくと、立派な根が三つ網になっていました。

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「カブ」がダメ ではないですが

勝手な思い込みは大変危険だということを思い知らされました。

リニューアル中

動物園に行きました。

水族館と展示の比較をどうしてもしてしまいますが、

久しぶりにケモノを見るのも楽しいものです。

中でも、マレーグマにゾッコンです。







お元気ですか。海洋生物学科の岡本です。







さて、カギセンの1階には、いくつかの水槽があります。

サケ稚魚が入った丸水槽や、クマノミが入った海水水槽などです。



中でも、ノーザンバラムンディ(通称ノーザン)というアロワナと

「でっかい金魚」と呼ばれているパロットファイヤ(パロット)という魚が入った水槽は、

在校生や来校者に人気の水槽です。



それよりでっかい水槽(大水槽)に、以前は、

淡水飼育で数年間飼育していてサケがいたのですが、

1年ほど空き水槽になっていました。

1年生のK君がパッキンの補修などをしてくれて、

晴れて大水槽に魚が投入されました。



1年生と2年生の意見を併せて、

古代魚水槽にしようということで、

ここに入っていたノーザンとセルフィンプレコ(セルフィン)という魚を



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大水槽に移しました。



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大きな空間に移って、ノーザンも気持ちよさそうです。

セルフィンも大きな水槽だと、こんなに泳ぐのかというほど遊泳します。



あと数種、大水槽に入れたいねと学生と話しています。



完全にリニューアルが終わるまではもう少しかかりそうですが、

学生ともども、楽しみです♪





ちなみに、パロットは「でっかい金魚」ではありません。

改良品種の熱帯魚です。

でも、金魚のように可愛いですけどね。

入学体験会の「mini実験セット」

こんにちは

バイオ学科の山崎です。



文化祭が終わって夏休みに入り

前期中間試験の結果が家庭に送付もされ

今までの復習や宿題、資格試験のための勉強と

学生の皆さんは きっと この夏休みを有意義に過ごしていることと思います。



さて本校では84日、5日の2日間、

夏休み入学体験会がありました。



今回バイオの夏休み企画として、午前中はいつもの基本実習でしたが

午後からは支援学生による特別実習を行いました。

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支援学生の2人もしっかり準備、説明、実験指導をしてくれたので

大成功!! に終わりました。(ホントに良くやってくれました)

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「楽しかった」「面白かった」「先輩が優しかった」と

たくさんの感想もいただきました。 ありがとうございました!



バイオ学科の体験会参加が2回目という方にプレゼントした

「mini実験セット 〜ヨウ素デンプン反応〜 」ですが

反応の解説は説明書に書かれてありますが、

文字ばっかりで、実験手順がわかりづらいかもしれないので

画像を使った説明をしたいと思います。



mini実験セットを開けると・・・

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左下から シャーレ、ヨウ素溶液、試験管、スポイト、説明書 

が入っています。



この他に用意するものがあるので、説明書を確認してくださいね。



1)シャーレに適当な野菜の切れっ端を入れて、ヨウ素溶液をかけます。

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写真の左上のジャガイモや、右のニンジンでは若干ですが

ヨウ素とデンプンとが反応して、青紫色に変わりました。





2)少量の片栗粉って、ほんのちょっとで十分です。

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片栗粉と言っても、馬鈴薯(じゃがいも)デンプンのことなので

ヨウ素溶液を加えると、青紫色というよりはかなり黒っぽくなります。

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3)大根おろしの汁を用意して、2)の試験管に加えると

  加える量にもよりますが、試験管内の液体が透明になります。



  大根おろしに含まれている酵素よってデンプンが分解され

ヨウ素と反応できなくなったのです。

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  酵素反応は温度に影響されるので

もし、大根おろしを加えてもあまり変わらない場合は

  試験管を手で温めてあげると変化すると思います。



説明書に書いてある注意事項もしっかり読んでください。





さぁ これで夏休みの自由研究はバッチリですね !?

都心の心臓部へ潜入(後編)

さて、後編です。

JR
タワーの地下より地上へ出て、歩くこと数分。

中央郵便局の近くに、

北海道熱供給公社の本社・中央エネルギーセンターがあります。



こちらの施設が、昭和46年より札幌駅周辺へ熱を供給し続けています。



入口には、展示物として熱を送る導管と・・・もうひとつ。



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巨大な石炭です。

以前は燃料として、石炭が使われていました。



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まずは、施設の概要、使われている燃料について説明を受けました。



ごみから作られる固形燃料(RDF)、木質バイオマス(建築廃材や剪定枝)などが、燃料として使われます。こちらの施設では、灯油ボイラ、ガスボイラ、木質バイオマスボイラが稼動しています。

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ボイラの発する熱により、施設内の温度は
40℃を超える熱さです。みんな、なかなかヘルメットが様になっていますが、ここでKさんが一言、「(竹田)先生、ヘルメット似あってるね〜!」実は、ヘルメットが似合っていると言われたのは、人生2度目の経験です。1度目は、学生時代に某競馬場で交通誘導のアルバイトをしていたとき。生まれ変わったら、ヘルメットでオシャレできる人になりたいと思います・・・。

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木質バイオマスボイラで燃焼する木材を破砕している様子。

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ストーカー(火格子)炉という焼却炉で燃焼する様子。こうして熱が作られています。最後に、今は動いていませんが、大変貴重な
石炭ボイラもみせてもらいました。

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