明日から札幌市ゴミ有料化スタート

こんにちは 自然環境学科の田中です。

明日からいよいよ札幌市もゴミ排出が有料化となりますね。
しばらく前に、黄色の有料ゴミ袋のサンプルがポストに入っていましたし、近所のスーパーやコンビニでも特設コーナーで販売していました。まあ、有料化といっても、もともと大きな透明ポリ袋はお金を出して買っていたワケですし、あんまり変わらないのかもしれません。

それより何より、
分別ルールが大きく変更になった(札幌市清掃局のHPに飛びます)のが大変ですね。分別ルールがアパートの廊下に張り出されていましたが、一度見たくらいでは覚えられそうにないので、部屋にも貼っておこうと思います。紙ゴミの一部は雑がみ収集になり、プラスチックゴミの一部は燃やせるゴミになりました。雑がみ用のゴミ箱を一つ買い増しすることになりそうです。

「モッタイナイ」と「分ければ資源」を、市民全員が改めて意識する良い機会になればと思います。

施設見学実習の報告(その3)

こんにちは

バイオ学科の山崎です。



前回のブログの続きの続きで、今回で完結です。





余市の「道の駅」で昼食休憩をとった後、

すぐ近くにある『ニッカウヰスキー 北海道工場 余市蒸留所』に行きました。



ここでは少し時間があったので、思い出に残る集合写真なるものを撮りました。

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学生さんたちと一緒に私(左側の木の近く)も写りましたが

私の背後に、何やら嫌な気配があり

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とっても思い出に残る写真にしてくれました。

(犯人を捜すのに、そう時間はかかりませんでした)





ここは、北海道遺産に登録され

また有形文化財(建築物)としても認定されている工場です。





ウイスキーができるまでを簡単に紹介しますと・・・



ピート(泥炭;ウイスキー独特の香りの素)を燃やして麦芽を乾燥させ

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(乾燥塔)



粉砕した麦芽を糖化して麦汁をつくり,酵母で発酵させます。

実は、ここまではビールができるまでとほとんど同じです。

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(糖化塔・醗酵塔)




続いて蒸留をして、香味成分やアルコールを取り出します。

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(ポットスチルの蒸留塔)




最後に樽に詰めて長時間熟成して出来上がります。

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蒸留されたばかりのウイスキーは無色透明ですが

樽の中でゆっくり熟成させることで、あの琥珀色になります。


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かなり古いウイスキーが展示されていましたが

未開封なのに、ウイスキーの量が少なくなっていました。



ウイスキーは、樽の中で熟成しているときから木目を通して少しずつ蒸発しており

また、この容器もコルク栓で止めているので

年々 少しずつですが蒸発しているそうです。



これを エンジェル・シェア(天使のわけまえ) と呼んでいるそうです。





そういえば・・・

今年の春に購入した あの贅沢なお酒(2009.04.14のブログで紹介)ですが

この2ヶ月で、私の知らないうちに半分になっていました。

「きっと、天使が頻繁にやって来るんだ」 と

あえて追求はせず、心を鎮めています。



見学の最後には、ウイスキーの試飲ではなく、ジュースで乾杯!!

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無事、楽しみながら有意義な校外実習を終えました。



さて、来年はどこに行こうか、行けるのか?

1年生は楽しみにしてくださいね。

まとめて、稚魚たちの近況

醗酵系の食物が大好きです。

塩辛、飯ずし、魚醤、鰹節。

あぁ、日本人で良かった。

自分で作れたらいいな〜と思うのですが、なかなか難しい。

で、願い叶わずなので、キムチを漬けることで満足してます。







お元気ですか。海洋生物学科の岡本です。







さて、これまで、稚魚が生まれたご報告は様々してきましたが、

ベタとアベニーパファーの近況をお知らせします。





まずは、6月10日の記事に出てきたアベニーパファーの稚魚たち。



第一陣の稚魚たちは、総勢25匹でした。

みんな、アルテミアを食べて元気に育っています。



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一緒に写っている水草がウィローモスです。

ウィローモスが分かる方は、チビちゃんたちの大きさも推測できるかな〜?

まだまだ小さいですが、すっかり大人の形で、

餌を食べる時の行動も、もはや親と同じです。

現在、第二陣の稚魚たちも大きくなりつつあるので、

アベニーだらけになるのがとても楽しみですね〜♪





それから、ベタ稚魚たちですが、

4月18日の記事の最も早生まれのベタたちは、

水色系と



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青系に



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くっきり分かれ、ちょっと離れたプラスチックケースにいるメス集団



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を見て泡巣を作るなど、すっかり大人の仲間入りです。

メスも水色系と青系に分かれました。



それから、同じ時期に生まれた白色のお父さんの子どもです。



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お母さんが赤系だったので、鰭に赤色が乗っています。



現在、次世代のベタが大きくなってきて、



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発色が濃くなって、雌雄の区別もできるようになってきました。

それから、5月12日の記事で2年生が繁殖に取り組んでいることをお伝えしましたが、


ほぼ全班で繁殖を済ませ、人工飼料を食べ始めるまでになりました♪



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ベタの稚魚はとても人懐っこくて、

上から覗き込むと、ピョンピョン飛び跳ねて餌をねだります。

文化祭までにどれだけ成長するかな〜。

施設見学実習の報告(その2)

こんにちは

バイオ学科の山崎です。



前回のブログの続きです。





『北海道赤十字血液センター』の見学を終えて

学生さんたちはバスに乗り込み、昼食休憩場所にレッツ・ゴー!!

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バスの中では

笑い声は聞こえてくるは、お菓子が回ってくるはで

既に昼休み気分でリラックスタイムに突入。



目的地に到着して開放されると

「ヤッター!」

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「ヤッター!!」

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と、聞こえてきそうなポーズが、あちこちで見られました。



楽しく昼食を食べていると

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ある学生が、空を指して「何あれ?」

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太陽の周りを、丸い虹が囲んでいました。



暈(かさ)と呼ばれる現象だそうです。



何人もの学生さんたちが集まってきて

まぶしいのをこらえながら、携帯のカメラでカシャカシャ撮っていました。



ふと、違うところでも学生さんたちが集まっていて

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よく見ると、こちらではアイスクリーム販売前に学生さんたち群がっていて

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うぅ〜ん。

かなり魅力的ですが、手強いメニューに、学生たちもくぎ付けでした。

(結局無難なメニューに逃げたようです)


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今回は余市の「道の駅」を休憩場所にしましたが

手作り感あふれる? スペースシャトルの模型を前に

思い出を刻んだ学生さんたちもいました。



昼食休憩が終わったら、いよいよ『ニッカウヰスキー 北海道工場』です。




この続きは、次回のブログで紹介しま〜す。

施設見学実習の報告(その1)

こんにちは

バイオ学科の山崎です。



前期中間試験も終わり,学生さんたちが待ちに待った(?)

施設見学実習に行ってきました。



今年は『北海道赤十字血液センター』と

『ニッカウヰスキー 北海道工場 余市蒸留所』の2カ所を見学しました。



1、2年生が一緒に行く! ということもあって

バスに乗り込んだ1年生の表情は、やや若干緊張気味のようでした。

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最初の赤十字血液センターでは

献血によって集められた血液がどのように集められ

どのように検査され、どのように製剤になっていくのかを

わかりやすく説明していただいたり

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実際に見せていただいたりもしました。

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集められた献血血液は、フィルターを通して白血球が除去され

(白血球によって輸血時に副作用が起こることを防ぐ目的です)



遠心分離機で、赤血球成分と血漿成分に分離されます。

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バイオノート =  VOL. 7

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遠心分離機(centrifuge

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回転させてできる遠心力によって、比重や密度の違いで物質を分ける装置。

回転が完全に止まらないとふたが開かないようになっていたりするが

中にはふたが開くとOFFになるタイプのものもあり

惰性で回っていると、つい手で止めたくなる衝動にかられる。

決して、指が飛んでいくかもしれない大きな賭けをしてはいけない。

そう、絶対手で止めてはいけない。

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輸血用血液製剤の1つに「血小板製剤」があり

赤血球製剤や血漿製剤などに比べて、保存温度が2024℃と高く

また、採血後4日間しか保管できず

しかも、常に左右に揺らした振とう状態で保管しなければならないそうです。



「バックを振ってみてモワモワ動いているのが血小板ですよ」

の説明に、「どれぇ?」「見えた?」と覗き込んでいました。

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センターの方から「何か質問は?」と聞かれて

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年生も、2年生も積極的に質問をしていました。



Q
:アメリカなどでは輸血用製剤の保管期間が日本より長いのはなぜか?



A:製剤の調製や保管などはアメリカとは変わりがなく

製剤をより安全にそして安心して使うためだそうです。





Q
:保管期間が過ぎてしまった輸血用製剤はどうなるのか?



A:別な製剤に用いられたり、人工血液の研究などに用いられたりするそうです。





Q
:人工血液とは何か?



A:いつでもどこでも必要なときに液体に溶かして使える血液だそうです。





Q
:輸血用製剤にたくさん種類があるが、大量出血の場合は何が使われるのか?



A:基本的に身体中の細胞に酸素を運んでほしいので

  赤血球製剤が使用されるそうです。



などなど・・・



臨床検査のインターンシップ(企業研修)に行っている学生さんも

『同じ血液を扱っているけど、すごい勉強になった』

と言っていました。





この続きは、次回のブログで報告しますね。

今、気になっていること

こんにちは

バイオ学科の山崎です。





現在、学校の組織培養室では

キキョウ科の観賞用植物「カンパニュラ」が、花満開となっています。

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今まで、フラスコの中で花が咲いたものはありましたが

一度にたくさん見るのは初めてでした。



うっとり花を眺めていると

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このままフラスコの中で終わらすのはもったいない・・・と思い



組織培養実習の先生と相談をして

鉢上げにチャレンジしてみることにしました。



フラスコ内の植物を取り出して

根元についている培地(植物の栄養を含んだカンテン)を丁寧に洗い落とします。

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土を用意しようと 車のトランクを開けた瞬間 

うわぁ〜 やってしまった!



朝、時間がなくて袋ごと土を車につんで来ましたが

土がこぼれてしまい、車の中がザラザラになっていました。



トラブルもありましたが、無事に植え替えを終了。

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組織培養で育った植物は、閉ざされた空間(特殊な環境)で育っているため

徐々に外界の環境に馴らす必要があります。



これを馴化(じゅんか)といいます。





数日たった今では、職員室の窓側に並べて育てていますが

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既に右から2番目のものは、移植時に傷ついたのか

葉が枯れ落ちて かなり貧弱になっていました・・・。



大事に大事に育てられた植物を、少しずつ環境を変えていき

世間の荒波の中に送り出すというのは なかなか難しいものです。





週末になって

「何でこんなに車が汚いんだ?!」と車の中を拭いている人がいました。



どうやら私以外の人物が、犯人ではないかと疑われているようです。



カンパニュラのこれからの成長が気になるところですが、

自首するタイミングも気になるところです。

母川回帰〜2006年3月卒・YN君

先日、2006年3月に卒業したYN君が学校に遊びに来てくれました。

競り人の試験があったついでとのこと。



学生時代から3年も経つと、ずいぶんと雰囲気が変わるものだなぁと思いました。

凛々しさすら感じるというか。



N君は現在、八雲漁協で働いています。

卒業後すぐは荷受の仕事をしていましたが、

現在は総務の仕事ということで、何でもやらなければいけないようです。

この週末は、放流用のアユを引き受けにいかないと、と言っていました。



在学中から個性派で、独自に練り餌を作ってみたり、

そ〜っと教員に近づいては驚かせたりと、

色々と印象に残っています。



学校の勉強はもちろんのこと、

漁協に行くために、一生懸命に勉強もしてましたね〜。



真面目さは学生の頃から変わってないようで、

今大変な、ホタテにたくさんくっついてるザラボヤについても、

学校に電話をかけて聞いてくるなど、

組合のために一生懸命働いているんだろうな〜と想像してます。



漁協で働いている学生が遊びに来てくれると、

学生の元気な姿を見られる上に、

浜の生の情報が得られるのでとてもありがたい気持ちになります。



忙しいだろうけど、体を壊さないように頑張ってね〜。

それどころではない!?

こんにちは

バイオ学科の山崎です。



来週から学生さんたちは『前期中間試験』です。



目の色変えて試験勉強しているのかなぁ と思いきや

教室では 「よさこいに行く?」 なんて 

少し余裕があるような(なさそうな)声が聞こえていました。





先日の分析実習で

「こいくち」「うすくち」「減塩」の3種類の醤油の塩分濃度を調べました。



試料(醤油)の希釈液を準備しましたが

希釈してみると、中央の「うすくち」は他のものより薄くなりました。

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希釈倍率を間違えた? と

試料を調整した学生も不安になっていました。



正確にはかった試料を容器に取り

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沈殿滴定を行います。

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沈殿の生成を確認するのが難しく

どの学生も、慎重に操作をしていました。



データーの平均を取って

ちょっと面倒な計算をして



みんなが数字と格闘していた まさにその時

緊張感が プチッ と切れたのか



突然、洗浄ビンで蒸留水のかけ合いが始まりました。

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私の注意もそっちのけで お互いにかけ合っています・・・。



笑いながら

「俺のノートについた!」「私にかかった!」と

みんなが静かに計算をしている中

この2人はそれどころではないようです。



=バイオノート= VOL.6

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洗浄ビン(washing bottle



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一般的には蒸留水が入っており、名前の通り洗浄の時に用いるが

メスシリンダーやメスフラスコで溶液量を合わせる

(いわゆるメスアップ)にも便利なビン。

ポリエチレン製なので、ビンを押すとビュービュー出てくる。

人に向けて使ってみたくなるが

デッドヒートでビン破壊という、あってはならない過去がある。

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笑っていられるうちはまだいいのですが

度が過ぎると・・・

取り返しのつかない伝説を残すことになるかもしれません。




ちなみに

「うすくち醤油」ですが

「こいくち」よりも色は薄いですが、塩分濃度は「こいくち」よりも高く

食材の色を活かしつつ、味もしっかりつくように醸造されたしょうゆなんですよ。

フグの採卵

マヨネーズをこよなく愛する人をマヨラーといいますが、

私はきっと、ショウラーです。

何にでも醤油かけると満足します。

醤油ご飯でもOKです。

いつか、低血圧から高血圧へと移行する日が来るかもしれません。







お元気ですか。海洋生物学科の岡本です。







さて、先日、海洋生物学科の2年生は、

担当水槽を決めました。



毎年、飼育にとても熱心な学生を中心に、

みんなで飼育を手伝う、というのが体制だったのですが、

今年の2年生はみんな、飼育熱心。

しかも、飼育経験の浅い学生も、

「やってみよう!」という前向きな姿勢を持っていて、

個々人がどれかの水槽を担当しよう、ということになりました。





で、世界最小の淡水フグ「アベニーパファー」を担当することになったM君は、

採卵に取り組んでいます。



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産卵のために、水草の代わりに、

扱いやすい毛糸玉を入れておきます(写真左の緑色のモサモサした塊)。





ちなみに、大人でも3cmくらいのアベニーは、

こんな感じのお魚。



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オスは成熟すると、腹部が黄色っぽくなり、

顎から尾柄部に向けて、1本の黒い帯が走ります。

メスは、餌を食べた直後でなくても、お腹が大きくなります。





つい2、3日前、

水槽内のアベニーが、寄ってたかって毛糸玉を突付いているので、

もしや、卵か稚魚がいるのでは?(言ってみれば共食い)と、

毛糸玉を救出してみると・・・



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20個ほどの卵が採取できました♪



卵が茶色いのは、発生が進んでいる証拠。



今現在、数匹が卵から孵化しました。

孵化したての仔魚は、こんな感じ。



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写真上が尾鰭、下が頭部になります。

茶色い小さなオタマジャクシみたいです。



しばらくは、ほとんど動かずにじ〜っとしていますが、

泳ぎ始めたら、アルテミアを与えてみます。



なるべく死なないで育ってほしいな〜と思います。

生残率が高ければ、今後の成長をちょくちょくご紹介していきますね♪

コミュニケーションゲーム

こんにちは

バイオ学科の山崎です。





専門学校の授業の中には、職業指導という時間があります。



入学してきた学生の多くは、卒業後の就職を希望しており

就職内定をいただくためには、さまざまな関門をくぐりぬけなければなりません。



職業指導の時間では

履歴書の書き方や面接の指導といったことはもちろんですが

「働くということ」を理解し

「企業が求める人材」とは何かを考え

この2年間で社会人になるための基礎を作りながら就職活動を進めていきます。



考えるだけでも堅苦しいイメージのあるこの時間を

今回は楽しいゲーム形式で、1年生の授業を展開しました。



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就職支援の先生の説明を聞いています。



これから何が始まるのか、不安そうな学生さんもいました。



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自己PRに関係する絵を書くように言われて・・・



始めはなかなか手が進みませんでしたが

なんとか書き上げていました。



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最初は隣の人とジャンケンで先攻後攻を決めて

早速、絵を使ったゲームの始まりです。



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次からは好きな相手を見つけてゲームの再開。



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1回目よりも2回目、2回目よりも3回目と

ゲームの回数を重ねるごとに

スムーズに話ができるようになっていたようです。



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就職試験では必ず面接で自己アピールすることは避けられません。





今回のゲームを通して

自分をアピールすることや、相手に話を伝えるということを

楽しみながらステップアップしたように感じました。



2年生は企業訪問や就職試験が始まっていますが

広い意味での就職活動は、実は1年生から始まっているんですよ。



1年生も、2年生もガンバレー!

豊平川さけ科学館見学実習

学生に「先生、料理するの?」と聞かれたので、

「するように見える?しないように見える?」と問いかけたら、

「しなさそう」と即答されました。。。

別の学生には「何か獲って食べてそう」とも。。。

一体、私は学生の目にどのように映っているのでしょうか。







お元気ですか。海洋生物学科の岡本です。







さて、先日、海洋生物学科の1年生は、

豊平川さけ科学館に見学実習に行ってきました。



この施設はとても素晴らしい施設で、

私も大好きな所です♪



札幌市内にあって、た〜くさんのサケ科魚類が生きたまま展示されているんですよ。

皆さんも、機会があればぜひ、行ってみてください。

なんと言っても、無料で見学できるんですから!





館の職員の方に、サケの一生や施設の意義、サケ科魚類についてなど、

様々な解説をしていただきました。



まずは、シロザケの剥製を使ったサケの産卵について。



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一般的なサケの一生のお話だけではなく、

様々な知識を学生に植え付けていただいています。



サケ科魚類の稚魚が一堂に集まっている「水槽図鑑」なる場所もあります。



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一種ずつ解説をいただいた後は、バックヤードも見せていただきました。



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孵化放流も行っていますので、採卵室も見学。



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卵が病気にならないようにするには、どうしたらよいかといった苦労話も聞けて、

生の情報を得ることができました。



地下展示室でも、またまたサケ科魚類たち。



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外の水槽や



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濾過槽も見せていただきます。



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ちょっと離れた場所には、市内に生息する魚類や両生類、外来種などの展示室もあります。



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見るだけではなく、ちゃんと学生はメモを取っていますね。



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レポート提出を課しているので、当たり前かな。





大きな水族館と違って、ショーもなければ派手なお魚もいませんが、

いつ来ても、じ〜っと見入ってしまうんですよね〜。

何より、これだけサケ科魚類を一度に見られる施設が、

札幌市内にあるなんて、し・あ・わ・せ♪



職員の方の解説も、とても興味深く分かりやすくて、

学生もきっと、いい勉強になったんじゃないかな〜と思います。





何と、同じ日に、



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自然環境学科の学生さんと興野先生(左端)も授業の一環で来られていました。

環境のAちゃん、サケ科魚類の稚魚、可愛いでしょ〜。





たくさん写真を撮ったのですが、

この日のマイ・ベストショットは、



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アルビノのイトウの正面顔です。

まるで微笑みかけてくれているようで、ラブリ〜♪

ハンティング

こんにちは。自然環境学科の竹田です。

今回は札幌から車で1時間少々、恵庭市の漁川ダムで、は虫類と両生類の調査実習を行ってきました!

(この後、写真が出てくるので苦手な人は注意!)



現地に着くと、天気も良く、眺めも最高。

ヘビやトカゲといったは虫類は、気温が上がってくると日向ぼっこをするために、巣穴から出てくるそうです。そこを狙って捕獲します。



はじめのうち、ヘビの調査を楽しみにしてきた(?)Kさん以外の面々は、あまり冴えない表情でしたが・・・



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さっそく1匹捕獲されました。これはニホントカゲの子どもです。





「かわいい〜!」 「私も捕りたい!」

さっきまでのロー・テンションが嘘のようです。


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まさにハンティング。





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ついにヘビを捕獲。これはシマヘビの子供。





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さん。満面の笑みです。





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は虫類の性質、体長の測り方なども講師の先生に教えてもらいました。




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この日イチバンの大物でしたが、高いところで日向ぼっこ中。逃がしたヘビはデカかった!





午後からは、場所を移動し、カエルやサンショウウオの調査となりました。



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これはトノサマガエル。その他、アマガエルやオタマジャクシなども。





私も30年余り生きてきましたが、動物園以外で生きたヘビを見るのも、触るのもはじめての経験でした。

学生のみんなは、実習を通して本当に貴重な経験を積んでいますね〜。



しかし思い返すと、一番恐る恐るヘビに触っていたのは、自分だったなぁ・・・(汗)






今回のMVPは、もちろんKさんに決定!!! (ビビリ賞は竹田)

アザミ調査実習に行ってきました

こんにちは

バイオ学科の山崎です。



先週末、2年生が定山渓の百松沢で

アザミという植物の調査に行ってきました。



日頃の行いも良く!?少し汗ばむくらいのよい天気に恵まれました。






毎年、多年草の「チシマアザミ」について

正常な個体か、それとも葉が縮れるなどの病気であるのか。



去年は正常なものでも 今年はどうなのか などなど・・・。



棚橋先生の指導を受けながら調査が始まりました。

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調査の最中、草むらから何やらゴソゴソと私たちを歓迎してくれましたよ。


バイオノート =  VOL. 5

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カミキリムシ

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2009.05.29百松沢)

コウチュウ目・カミキリムシ科に分類される甲虫の総称。

体は細長く、特にオスの触角は長い。

お尻のところが白色を帯びていることから

「シラフヨツボシヒゲナガカミキリ」と思われるが

触角だけでなく 名前も長い。

髪切虫とも書くが、長い名前だけに 髪を切るより舌をカミキリそうだ。

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それでは野生植物がどのように病気になっていくのでしょうか?



1つには、昆虫などによって病気になると考えられます。



そうすると 病気のアザミがどんどん増えていくようですが

種から発芽した新しい芽も育っているので

病気のアザミが多い年もあれば、少ない年もあります。



この調査を何年も続けて野生植物の推移を調べています。





そんな中 まだ調査が終わらないうちから

趣味(釣り)の領域に入っている学生もいたりして・・・。

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とは言いながら、終了後には

すっかりみなさん 自然と触れ合って満喫していました。


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私も、普段の授業・実習では味わえない自然の醍醐味を体感し

その日は疲れてすぐに寝てしまいました。





翌日、なんだかおでこがかゆいと思っていたのですが

手袋をして 首にタオルを巻いて 虫除けスプレーかけてと

あんなに防備していたのに、虫に刺されていました。



こうなったら 養蜂場でかぶるような網付帽子でも買わないと!

と思いましたが・・・ 



ますます学生が引いてしまうので やめておこうと思います。

新しい試み

魚類生理学の時間、「黄体ホルモン」だの「生殖腺刺激ホルモン」だの、

ホルモンの話ばかりしてると、

学生が「ホルモン食いたい〜!」と嘆息しました。

思わず授業をしながら、「同感!」と(心の中で)叫びました。







お元気ですか。海洋生物学科の岡本です。







さて、先日、海洋生物学科の2年生のO君が、

新しい試みを始めました。





海洋生物学科の実習室には、いろんな魚がいて、

中には学生が採集してきた魚もいます。



ヤマベもそんな魚の一つで、

今年の3月に卒業したYS君が、実家に帰省したついでに獲って来たものです。





カギセンに来て、半年以上は経つでしょうか。

かなり大きくなってきたのですが、

中にはパーマーク(体側にある黒い楕円形の模様)が薄らいできた個体も。





で、現2年生のO君が、何を思いついたかというと、



「ヤマベのサクラマス化計画」





ヤマベはサクラマスの河川残留タイプで、

降海して海に出るとサクラマスになります。





つまり、サクラマス化計画とは、

人工的に海にヤマベを連れて行く計画です。





といっても、車で小樽に行って放流するわけではありません。

水槽の水を少しずつ、塩分濃度を高めることで

人工的に海の環境に近づけていくのです。

これを専門的に言うと、「海水馴致」といいます。





まずは、0.5%の海水を作って、ヤマベを水槽に投入したとろです。



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一晩経って、心なしか体が銀色になってきた気がします。



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ちなみに、サケ科魚類特有のパーマークが消えて、

ピッカピカの銀色の体になることを「銀化(ぎんけ)」と言いますが、

銀化は海水に適応できる体になったサインでもあります。





今後、サクラマス化計画がどのようになるのか、楽しみです。





学生の、この類の好奇心と実験精神。

私は大好きです。

そっと温かい目で見守りたいと思います。