臨海実習その3~どれだけ海に浸かってるのか~

自慢ですが、丈夫です。

どんなに高熱が出ても、たいてい翌朝には平熱です。

強打、落下の数は知れませんが、骨折したことがありません。

ですが、悪玉コレステロールだけは高めです。







お元気ですか。海洋生物学科の岡本です。







さて、臨海実習のお話の続きです。





ウニの人工授精後、発生の観察を継続するのですが、

2細胞、4細胞、8細胞と、

分刻みに発生が進む訳ではありませんので、

待ち時間、学生たちは各々、自由に過ごします。



今年は珍しく、釣り好きの学生も竿を持ってこなかったので、

どのように過ごすのかな~と思っていたら、



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長靴とズボンがくっ付いた様な胴長を着て、夜遅くまで磯採集をしていました。



私はというと、

学生が実習をしている間に、個人的に夜間採集を楽しもうと、

自前の懐中電灯や胴長を持参してきたのですが、

学生に奪われてしまいました。。。



海洋学科の学生らしい熱中ぶりに、個人の楽しみは半減しましたが、

「良い良い♪」と微笑ましく、快く磯採集ぶりを見守りました。

それにしても、とても寒かったのに、

風邪も引かずによく長時間海に浸かっていられるものです。

(という私も、真冬でも2時間くらいは浸かりますが)



遅くまで磯採集をした後、男子学生は何故だか分かりませんが、

コント大会をひっそり行ったようです。

女子は前回の宿泊実習に続き、早々に就寝。

健康的です。







翌朝はまず、ウニ発生の続きを観察。



続いて、2班に分かれて、

「海藻のスケッチと標本作り」「磯採集」を交替で行いました。



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これらの海藻が何なのかは、

後日、学校に帰って、「水産植物学」の授業で同定してもらいました。

ちょっぴりヒントを出すと、かなりの学生が当ててくれました。

感心、感心。



磯採集班は、



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網を片手に「10種以上の磯生物を捕獲せよ」との課題をクリアすべく、

獲物を追いかけます。

前夜、遅くまで磯に入っていたにも拘らず、

またもや熱心に採集していました。



図鑑や人から見せられた生物よりも、

やっぱり自分たちで捕獲した生物には、興味津々。



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採集した磯生物たちは

カレイやヨウジウオ、カジカなどの魚類、



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アメフラシや二枚貝、巻貝などの軟体動物



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カニやエビなどの甲殻類



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ヒトデやウニ、カシパンなどの棘皮動物



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などに分けて、実習室でじっくり観察しました。



持って帰ってカギセンで飼育したいという学生もいましたが、

カレイもソイもヨウジウオも、既に海洋学科の実習室で飼育されているため、

リリースしてあげました。

どの学生も怪我なく、楽しんで実習できたのが、一番の収獲かな?





また、平素、海水を採水に行く時、

学生に声をかけて、一緒に海に行きたいと思いました。





臨海実習のご報告、おしまい