1年生に初授業
2008/04/23 水 Filed in: 自然環境学科
今日はワタクシ田中の担当する分子生物学(バイオテクノロジー学科の講義です)の第一回がありました。まだ発注した教科書が届かないので、教科書なしで講義を進めることにしました。まずは分子生物学の扱う対象である「生命」の定義。「生き物とそうでないものの違いは何か?」と言い換えることが出来ます。
さて、これを読んでいるみなさんは、どのように定義しますか?
実は生命の定義は厳密な意味では「定まっていない」と言えます。が、それでは不便なので、現在地球上で確認されている生命体に共通する性質として
1. 自己複製を行う(自分自身のコピーをつくる)
2. 代謝を行う(外部から物質とエネルギーを取り込み活動する)
3. 細胞構造を持つ(外界と明確に区切られたカラダを持つ)
という三つの条件が挙げられます。どんな回答が出てくるか、バイオ学科の1年生を当てて答えてもらいました。
まず最初に挙がったのが「意志を持って動くもの」 残念ながら、神経を持たない生物は「意志」を持っているとは言いにくいですので、これをたたき台にしてもらって次の学生。「生命活動を行っているもの」・・・これは「自己言及のパラドクス」に陥っていますね。「生きているものを生命と言う」と言ってるのと同じで、これは毎年出てくる意見です。この手のパラドクスには「私は嘘つきである」があります。(時間のあるときにでもよーーーく考えてみてください)
でも、その「生命活動って何?」とつっこんで聞いてみると、かなり上で紹介した定義に近い答えが出てきました。
小難しい話から始まりましたが、面白そうに聞いてくれたのでこれから楽しみです。
さて、これを読んでいるみなさんは、どのように定義しますか?
実は生命の定義は厳密な意味では「定まっていない」と言えます。が、それでは不便なので、現在地球上で確認されている生命体に共通する性質として
1. 自己複製を行う(自分自身のコピーをつくる)
2. 代謝を行う(外部から物質とエネルギーを取り込み活動する)
3. 細胞構造を持つ(外界と明確に区切られたカラダを持つ)
という三つの条件が挙げられます。どんな回答が出てくるか、バイオ学科の1年生を当てて答えてもらいました。
まず最初に挙がったのが「意志を持って動くもの」 残念ながら、神経を持たない生物は「意志」を持っているとは言いにくいですので、これをたたき台にしてもらって次の学生。「生命活動を行っているもの」・・・これは「自己言及のパラドクス」に陥っていますね。「生きているものを生命と言う」と言ってるのと同じで、これは毎年出てくる意見です。この手のパラドクスには「私は嘘つきである」があります。(時間のあるときにでもよーーーく考えてみてください)
でも、その「生命活動って何?」とつっこんで聞いてみると、かなり上で紹介した定義に近い答えが出てきました。
小難しい話から始まりましたが、面白そうに聞いてくれたのでこれから楽しみです。
