鬼の居ぬ間に!?

左手首を痛めてしまい、湿布とサポーターをしていました。



「先生、ケンカしたの?」「誰をやったの?」

と、私のか弱さにちっとも気づいていない学生たちです。



こんにちは

バイオ学科の山崎です。





先週から、食品中に含まれるタンパク質の定量

100g当たりどのくらい含まれているのか)を調べる実験を行っています。



この日は、濃硫酸と触媒を使って 強熱で試料を反応させる 

ケルダール分解を行いました。



始めに、原理や操作手順の説明を聞いて

1 2_320

学生Nさん、きれいにノートを取っていると思ったら

おなかがすいていたのか、コマゴメ(ピペット)が「米・胡麻(コメゴマ)」に。





早速、試料の分解を始めました。



順調に進んでいたかのようでしたが

2 2_320



午後からなんだか様子が変で、

フラスコ内がモクモクせず、分解台も触れるくらいに。

3 2_320



どうしたかな? と思って見てみると

「暑い日にこんな熱いことさせて〜」と思ったのか

長年使っていた疲れのようで、分解台がブチッと(電気のコードが)切れていました。




やる気を無くした分解台に あせってしまった私は

ついコードをさわってビビッと感電するし

ギャァ〜と思って 分解台を支えた左手首はグギッと痛いわで

かなりのダメージを受けました。



この実習が 何とか一区切りつくのか、それとも最初からやり直しになるのか

学生も気が気ではありません。



これはもう誰かに助けを! と電気の先生に相談をしに行っている間



さぁ 実験室はやりたい放題。

4 2_320

5 2_320

始めのうちは、かわいらしいショットを勝手に撮っていましたが・・・

6 2_320

7 2_320

千手観音だぁ、エグザイルだぁ

しまいには、お嫁に行けないような写真までも・・・。



私のいない間に、ホントにたくさんの写真を撮っていました。





間もなく、電気の先生に分解台を直しいただいて実験が再開しました。

(白鳥先生、本当にありがとうございました!!)



金八先生ではありませんが

多くの人に支えられて、助けられて生きているんだ!! と強く感じました。



そして、私も

誰かを支えて助けてあげられるような立場にならないと と思いました。



しかし、日頃の行いが悪いのか

手首が痛いことを理由にいろいろとさぼっていたので

湿布に負けて、手首がただれるという罰も受けてしまいました・・・。





無事ケルダール分解を終え

次回の実習で水蒸気蒸留と滴定を行います。