流氷の天使

学生が、TVでクラゲものを放送した翌日、

「先生、昨日、見ました?」といち早く教えてくれます。

有難いですが、見れなかった時は、

見ていないので無性に悔しいです。

事前情報、待ってます。







お元気ですか。海洋生物学科の岡本です。







さて、ひょんなことから、

海洋生物学科の実習室に、クリオネがやってきました。



自然環境学科から委託を受けて管理する形ですが、

管理といっても、水温をものすごく低くするだけで、

あとは何もできません。



現在の水温は、2

入れ物ごと培養庫から出して観賞していると、

みるみる水温が上がるようで、

入れ物の底の方でクリオネが、透明のナメクジのようにのた打ち回り出すので、

培養庫のガラスごしに見る形にしています。





それでも、流氷の天使らしく、

パタパタと羽ばたく様子は、やはり、愛らしいです。



IMG_8137



岡本のへぼいコンパクトカメラでは、

培養庫ごしの撮影で耐えられる写真は撮れませんでしたが、

(撮影者の腕がへぼいのか?)

愛らしい様子を少しでもお伝えできれば幸いです。



やはり、ボケボケですが、ムービーも撮ってみました。







動いている方が愛らしさが伝わるでしょうか。





なぜ、何も世話ができないかというと、クリオネは、

親戚筋にあたるミジンウキマイマイを食べるのが有名ですが、

(むしろ、食べる時に頭がパックリ割れて

バッカルコーンという触手が出てくる事の方が有名かも)

他に餌となる身近な生き物がないのです。



それでも、低水温なら数ヶ月は餌を食べることなく生きられるようなので、

ちょっぴり我慢してもらっています。

連休が取れれば、ぜひとも餌を探しにオホーツクへ繰り出したいのですが。

(クリオネの餌以外にも、見たい生物満載の季節ですし)





海洋の学生はもちろん、他学科の先生や学生も見に来られました。



入学体験会に来る高校生にも、ぜひ見て欲しいな~と思っています。

もちろん、他学科の入学体験会に来られた高校生も、大歓迎です!

ぜひ、見に来てくださいね!