食品専攻だって、負けじと解剖実習です
2009/09/16 水 Filed in: バイオテクノロジー学科
こんにちは
バイオ学科の山崎です。
以前に、遺伝子・生化学専攻の学生さんが
「ラットの解剖」を行いましたが
食品サイエンス専攻の学生さんたちも
「私たちだって!」
と、思ったかどうかはわかりませんが
軟体動物の「スルメイカ」を解剖しました。

と言っても、この日の午前中は「塩辛」の加工実習。
イカの筋肉や内臓などに塩を加えて保存すると
イカが持っている酵素によって、独特のうまみが出来てきます。
塩辛に「発酵食品」という言葉が使われることがありますが
味噌や醤油のような、微生物が大きなカギを握るものではなく
微生物も少しは関わるようですが、酵素による分解が主となります。
さあ、早速 解体開始です。

数年前の卒業生の話ですが
胴体から細長くて透明な軟甲(骨)が出てきたときに
「うわー こいつ、プラスチック食べてる!」
と大騒ぎしていました。
今でも語り継がれる笑い話です。
漏斗の部分をイカの口と間違える人もいましたが
10本の足(腕)がぐるりと囲んだ所に口があり
「からすとんび」と呼ばれて、鳥のくちばしのように鋭いです。

あっ、お宝発見!

ニベリニアという寄生虫です。
「ご飯の粒みたいな・・・」なんて説明するより
実物を見た方が良くわかると思うので
本日のみ、お宝扱いです。
このタイプは人への寄生報告が無いようですが
アニサキスという寄生虫は人にも寄生して
かなり厄介なことになるようです。
TVのCMでおなじみの“イカの心臓は3つ”を探したり
「何食べたんだろう?」と胃袋を開けてみたり・・・。

そしていつも、加工したものは品質の確認(試食)を行っています。
ジャムを加工したときは、食パンを用意し
豆腐を加工したときは、醤油を用意し

「先生、今回の品質確認には“お酒”が必要だね」
わからないでもないですが
ここは学校だし、クラスには未成年者もいるので
あきらめて下さい。
来週、品質の確認をしますが
もしアルコール類を持ってきたら
容赦なく没収して、私の胃袋で処分しますね。
バイオ学科の山崎です。
以前に、遺伝子・生化学専攻の学生さんが
「ラットの解剖」を行いましたが
食品サイエンス専攻の学生さんたちも
「私たちだって!」
と、思ったかどうかはわかりませんが
軟体動物の「スルメイカ」を解剖しました。

と言っても、この日の午前中は「塩辛」の加工実習。
イカの筋肉や内臓などに塩を加えて保存すると
イカが持っている酵素によって、独特のうまみが出来てきます。
塩辛に「発酵食品」という言葉が使われることがありますが
味噌や醤油のような、微生物が大きなカギを握るものではなく
微生物も少しは関わるようですが、酵素による分解が主となります。
さあ、早速 解体開始です。

数年前の卒業生の話ですが
胴体から細長くて透明な軟甲(骨)が出てきたときに
「うわー こいつ、プラスチック食べてる!」
と大騒ぎしていました。
今でも語り継がれる笑い話です。
漏斗の部分をイカの口と間違える人もいましたが
10本の足(腕)がぐるりと囲んだ所に口があり
「からすとんび」と呼ばれて、鳥のくちばしのように鋭いです。

あっ、お宝発見!

ニベリニアという寄生虫です。
「ご飯の粒みたいな・・・」なんて説明するより
実物を見た方が良くわかると思うので
本日のみ、お宝扱いです。
このタイプは人への寄生報告が無いようですが
アニサキスという寄生虫は人にも寄生して
かなり厄介なことになるようです。
TVのCMでおなじみの“イカの心臓は3つ”を探したり
「何食べたんだろう?」と胃袋を開けてみたり・・・。

そしていつも、加工したものは品質の確認(試食)を行っています。
ジャムを加工したときは、食パンを用意し
豆腐を加工したときは、醤油を用意し

「先生、今回の品質確認には“お酒”が必要だね」
わからないでもないですが
ここは学校だし、クラスには未成年者もいるので
あきらめて下さい。
来週、品質の確認をしますが
もしアルコール類を持ってきたら
容赦なく没収して、私の胃袋で処分しますね。
