食品専攻だって、負けじと解剖実習です

こんにちは

バイオ学科の山崎です。



以前に、遺伝子・生化学専攻の学生さんが

「ラットの解剖」を行いましたが



食品サイエンス専攻の学生さんたちも

「私たちだって!」

と、思ったかどうかはわかりませんが



軟体動物の「スルメイカ」を解剖しました。

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と言っても、この日の午前中は「塩辛」の加工実習。



イカの筋肉や内臓などに塩を加えて保存すると

イカが持っている酵素によって、独特のうまみが出来てきます。



塩辛に「発酵食品」という言葉が使われることがありますが

味噌や醤油のような、微生物が大きなカギを握るものではなく

微生物も少しは関わるようですが、酵素による分解が主となります。



さあ、早速 解体開始です。

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数年前の卒業生の話ですが



胴体から細長くて透明な軟甲(骨)が出てきたときに

「うわー こいつ、プラスチック食べてる!」

と大騒ぎしていました。



今でも語り継がれる笑い話です。



漏斗の部分をイカの口と間違える人もいましたが

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本の足(腕)がぐるりと囲んだ所に口があり

「からすとんび」と呼ばれて、鳥のくちばしのように鋭いです。

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あっ、お宝発見!

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ニベリニアという寄生虫です。



「ご飯の粒みたいな・・・」なんて説明するより

実物を見た方が良くわかると思うので

本日のみ、お宝扱いです。



このタイプは人への寄生報告が無いようですが

アニサキスという寄生虫は人にも寄生して

かなり厄介なことになるようです。



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CMでおなじみのイカの心臓は3を探したり

「何食べたんだろう?」と胃袋を開けてみたり・・・。

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そしていつも、加工したものは品質の確認(試食)を行っています。



ジャムを加工したときは、食パンを用意し

豆腐を加工したときは、醤油を用意し

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「先生、今回の品質確認にはお酒が必要だね」



わからないでもないですが



ここは学校だし、クラスには未成年者もいるので

あきらめて下さい。



来週、品質の確認をしますが

もしアルコール類を持ってきたら

容赦なく没収して、私の胃袋で処分しますね。